人を好きになってしまう気持ちはなかなか理性では止める事ができず、既婚者同士でも恋愛関係になってしまう事があります。
しかしこの様なダブル不倫はバレた時には非常に大きな問題に発展してしまうので、事前にバレないようにする工夫やバレた時の為の準備をしておくことが大切です。
不倫期間の口裏を合わせる
まず、不倫がバレてしまった時には慰謝料の請求される事が一般的になりますが、この時に不倫期間が短かったり会った回数が少なければそれほど高額の請求はされない可能性が高くなります。
その為、不倫期間は発覚した時から遡って三ヶ月から半年以内と決めておき、さらに会った回数も3〜5回以内と決めておく事が良いです。
なぜならば、片方が一年間不倫していたと言って、もう片方が会ったのは一回だけなどと言ってしまった場合には、ほぼ確実に?がバレてしまいます。
したがって、ある程度の口裏を合わせておきダブル不倫が発覚したとしても、ダメージを最小限に抑えられるようにしておく事が重要です。
なお、ダメージを最小限にすると言っても現実味が大事になっていて、一回しか会ってないと言ったり不倫は先月から始まったなどと言ってしまうと、信じてもらえない可能性が高くなります。
慰謝料の捻出方法を決めておく
慰謝料の減額に成功したとしても、慰謝料を払う事だけは確実になっていいますので、ダブル不倫をする際には万が一に備えて慰謝料をどうやって捻出するかを話し合う事も大切なポイントになります。
例えば、ある程度の貯金をお互いが持っているならそこから払う形が良いですが、一般的にダブル不倫での慰謝料請求は最低でも100万円とされ、さらに自分の配偶者と不倫相手の配偶者と両方から請求される可能性が高いです。
その為、最低でも200万円は払う必要がありますし、配偶者がより高額の慰謝料請求をしてくるケースも十分に考えられます。
したがって、ダブル不倫をする際には予め慰謝料を捻出する方法を話し合っておく必要があり、この話題を避けるような不倫相手はいざという時に頼りにならない事が多いです。
なお、最も一般的な形は請求された慰謝料を分割で支払っていく事で、男性であれば仕事をしている方がほとんどなので問題はありませんが、女性の場合は専業主婦であれば新たに仕事を見つけるなどする必要が出てきます。
連絡のやり取りは会った時に消去する
ダブル不倫がバレた時の為に口裏を合わせたり慰謝料の捻出方法を決めておく事は大切ですが、その前にダブル不倫がバレないようにしておく工夫をしておく事が重要になります。
そして、ダブル不倫がバレてしまう最も多いケースは携帯電話に残されたメールやLINEのやり取りで、ほとんどの場合は携帯電話から発覚するとされるので特に注意が必要です。
ただ、上記のように恋愛は理性では抑えきれない部分がありますので、自分一人でいる時に不倫相手とのやり取りを消去できないという方は多く見られます。
その為、実際に会った時に消去してしまう事が良いとされ、このやり方は秘密の共有感が強くなる事から一層仲が深まるともされるポイントです。
また、携帯電話ではなくパソコンなどで連絡のやり取りをしているケースもありますが、この場合もキチンと消去しておく事が重要になるので、ノートパソコンにしろデスクトップパソコンにしろ証拠を残さない事が重要になります。
携帯電話にロックをかけない
これは一見すると危険な方法に思えますが、上記の通り証拠を残していなければ携帯電話などは見られても問題なく、基本的に携帯電話にロックをかけておくのは不倫疑惑を強める要素になっています。
例えば、不倫を疑った際に配偶者の携帯電話にロックがかかっていればより疑惑は深まりますし、逆に携帯電話を見ても怪しい所がなければ疑いが晴れる可能性は高いです。
したがって、通常は隠したい部分こそオープンにしてしまう事は、ダブル不倫発覚の確率を下げる大事なポイントになります。